前回の続きで、黒川先生の「プラズマ療法のサポーティブケア」としての各科の改善例の疾患です。
但し、全ての疾患がプラズマ療法だけで改善したわけではありません)
【婦人科系】
冷え症、不妊症、生理不順、卵巣嚢腫(チョコレート嚢腫)、子宮筋腫、子宮頚癌、卵巣癌
【呼吸器系】
喘息発作、肺気腫
【消化器系】
食欲改善、腸内環境改善
【自己免疫系】
膠原病・難病(全身性エリテマトーデス(SLE))
【神経系】
パーキンソン症候群(歩行改善)、認知症(軽症)、睡眠障害、ナルコレプシー、うつ傾向
【代謝系】
糖尿病、糖尿病合併症(下肢血行障害)
【耳鼻咽喉科系】
味覚障害、嗅覚障害、唾液分泌障害、難聴(コロナワクチン副作用)、下咽頭癌、睡眠時無呼吸症候群
【眼科系】
緑内障、白内障、視力障害、糖尿病性網膜症
【歯科系】
歯根の弛み
最期に、黒川先生はプラズマ療法の展望(今後期待したいサポート分野)として以下の分野に期待を持たせてくれました。
・予防医療 :免疫力、未病
・高齢者医療:アンチエイジング
・移植医療 :異物反応抑制
・緩和医療 :QOL(自己修復力)
そして、最後に以下のようにまとめられていました。
・プラズマ療法は標準的・集学的治療のサポーティブケアとして有用性が示唆された。
・プラズマ療法は、各種治療法の副作用の予防・抑制に有用性が示唆された。
・プラズマ療法は、各種治療法の効果を高める有用性が示唆された。
・プラズマ療法は、QOLやADLの自己修復力の維持・改善の有用性が示唆された。
・プラズマ療法による明らかな有害事象は、今までのところ認められていない。
プラズマ療法は先生方のご努力により、本当に“本物技術”だというとがつくづく思います。安心・安全・無害で全てを良くするという本物技術そのものです。
ぜひ、多くの方々にプラズマ療法を体験して頂きたいと思っています。