医学博士の中島幸一先生は「生体は解離した部分のみを細胞内に選択的に取り込んでいます。したがって、大半の水は外へ出されています。」とおっしゃっているように、水でも利用できるのは“解離水”です。
水道水や一般の飲料水の中にも僅かではありますが、解離した状態の水もあり、生体は解離した部分のみ取り込んで利用しているのです。
植物の中にも高解離した水が多量に含まれていて、私たちは自然の食物を通じて高解離した水分を摂り、そこに溶け込んでいる糖分やミネラル、ビタミン類なども摂取して来ました。経験的にこれらをより多く摂ると、身体が元気になることを理解していました。
また、ドイツのノルデナウ、メキシコのトラコテ、インドのナダーナの世界三大名水は、科学的なレベルではいずれも高解離した状態であることが確かめられています。
そして、この高解離した水が生体の老廃物を排出し、細胞内をきれいにして病気改善に寄与していることにより、海外では“薬水”と呼んでいます。
世界に何カ所かある長寿村に住んでいる人々には、善玉菌とプロトン量が体内に圧倒的に多いことも分かっています。
現在、水素水、素粒水、アルカリ電解水、磁化水等、さまざまな水がありますが、きちんと生体に機能しているかどうかは“解離しているかどうか”によります。簡単な実験では、食パンをそれぞれの水に入れて行って、酸性になってしまう(pH試験紙で黄色になる)と利用しにくい解離度の低い水であるということが分かってしまいます。
このプロトン水は、他と比べものにならないくらいの高解離した水だという事が分かります。そして、人の腸(お腹)に入っても機能水として解毒や整腸に働くのです。
プロトン水の特徴は、以前にもお伝えしたように、大きく三つあり「エネルギーチャージ(元気アップ)」「解毒(体内の悪玉活性酸素の除去)」「栄養素を引き出す」という働きです。
補水して速やかに利用できる水だからこそ、有名大リーガーからパラ・オリンピックの数多くのアスリート、プロスポーツ選手らが取り入れているのです。持久力の向上、ケガや疲れの速やかな回復、ケガをしにくい炎症体質の改善、脳の機能アップ等の多くの実証例に裏付けられているからこそです。
50年以上の歴史を持つプロトン水は、世界最大級の油田火災事故による環境改善で高く評価されたことで、日本の研究所や大学のみならず、現在ではアメリカの各省庁・研究所等でも多くの研究成果が上がっています。その中には、薬水レベルの驚くべき実験結果が多く上がっています。
現在注目されているミトコンドリアに働きかけ、元気アップや脳の機能アップを図ることは、高齢者社会を迎える私たちには必須です。そのサポートをプロトン水は行ってくれます。
ぜひ、普段飲みする水を解離水であるプロトン水にして健康長寿を謳歌しましょう。