苦難は幸福に入る狭き門である – プラズマサロン ひだまり庵

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苦難は幸福に入る狭き門である

人は不幸になりたくはありません。それでも、多くの人に苦難が訪れます。病気や貧乏、孤独などから、さらに、人からの嫌がらせ、中傷、事件・事故、災害、災難など毎日のように取り上げられているニュースなどのように苦痛・苦難はまわりに溢れています。

このような苦難は、ある意味自身が招いているのです。知らずに摂ってしまう数々の社会毒や間違った選択による悪い環境や乱れた生活リズムなどによって、病気や事故を引き寄せてしまうのです。突然の災害や災難も波動的には、それらと同調して引き寄せてしまったからなのです。

そして、病気や事故などの苦難は、人生のアンバランスを教えてくれているものとして考えます。

宇宙は全てバランスで成り立っています。人の生き方もバランスによって生かされています。そして、変な欲が出たり、生活が乱れたりして生き方の選択を間違えたりしてバランスが崩れると、事件・事故に巻き込まれたり、健康を害してしまうのです。

つまり、生き方のアンバランスの“お知らせ”が苦難なのです。

では、どのようにしたらその苦難から逃れることが出来、バランスを取り戻して幸せになれるのでしょうか。

まずは、苦難に合ったときには、これは何か気づかさせてくれるサインだと察知することです。神様が自分に何を教えてくれようとしているのだろうかと考えて、反省をして見るのです。間違いに気づけば、それを正せば良いわけです。

しかし、多くの苦難はそう単純ではありません。ですから、反省をし、謙虚になる一方で、まず、心を明るく保つこと。“明朗”にして、こだわりのない心、澄みきった心にすることです。すると、瞬時に幸せになれるでしょう。しかし、現実は時間と無縁の心と違って、すぐには変われません。しかし、それでも心を明るく保ち、こだわりのない気持ちを保ち続けるのです。目を外に向け、他人を喜ばせ、夢・希望を持つのです。

そして、現実面では、生活を正すことです。環境を整え、規則正しい生活を送り、食事を整え、適度に体を動かして行くのです。できれば、瞑想やアファメーションを取り入れるとさらに良いです。それを続けて習慣にして行くのです。すると、波動が整い、良くなります。悪い波動を持った現象・病気や人が近づかなくなります。

そうやって、現実が変わって改善して行きます。

ですから、このように生活のバランスを整えようとする努力を継続しようとする意思が必要になります。他力本願ではバランスは戻らないのです。反省もせず、生活のリズムも整えず、食生活も乱れたままでは決して幸福にはなれません。

しかし、多くが強い意志を持ちえず、また、気づきが浅いものです。それゆえ、苦難にさいなまれたままになってしまっています。

このような意味で、苦難は過ちを教えてくれる一方で、幸福を取り戻すには狭い門なのです。

それでも、縁ある人を医療を通して幸せにして行きたいと思っていますので、これからも病気に苦しむ方への根本的な指導・サポートをコツコツと続けてまいります。

2021.08.18[ ブログ ]

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