プラズマウォーターは一酸化窒素(NO)と電子がプラズマ状態で溶解している水です。今回は、「プラズマ化学と世界を救う技術」からプラズマウォーターについてご紹介します。
プラズマウォーターに過飽和で溶け込んでいる一酸化窒素(NO)は、体内のミトコンドリア複合体Ⅲで発生した活性酸素を消失させ、がんの原因、及びがんの転移能の上昇を抑えます。
一方で、一酸化窒素(NO)はシトクロムcの核をなすヘムの中心にある鉄イオンを硝酸化反応で取り除くことにより、シトクロムcの遊離を促進し、がんのアポトーシスを誘発させます。
このプラズマウォーターは、どのように作られているかと言いますと、水(H2O)に放電でNOを打ち込んで水にNOが入りますと水素とくっついて亜硝酸(H2NO2)ができます。電子が大量に打ち込まれる状態で作るとNOに返る反応も起きます。NOだったり、H2NO2になったりします。これを硝酸ラジカルと言います。プラスに行ったり、マイナスに行ったりを絶えず起こしている状態の水だからプラズマウォーターと名付けたのです。この水をペットボトルに入れますとキラキラして見えます。
光は空気中では毎秒32万キロを走るのですが、水の中は20万キロに減速します。でも、プラズマで処理した水は32万キロで光が走ります。だから、キラキラに見えるのです。
これを飲んで頂いて、アポトーシスを起こします。電位治療器の改良版装置(プラズマパルサー)をつけて、大量の電子を入れることによって、アポトーシスを誘発させます。この2つの作用で、がん細胞であるとか、がん化した細胞に自ら死んでいってもらうようにしました。
改めて読んでみて、このプラズマ療法のすばらしさを再確認できました。ぜひ、「プラズマ化学と世界を救う技術」を読んでみて下さい。研究会、勉強会でお世話になっている田丸滋先生の天才ぶり、奇才ぶりを理解できることでしょう。
プラズマウォーターは感染性病原ウイルスを弱毒化します。コロナウイルスにおいても、すでに多くの呼吸器内科の医師達が300件以上、平均4日で陰性化させています。尾身ク〇ンは、症状では葛根湯や麻黄湯などでも良いと思いますし、重症化は極めて少ないと思います。予防は緑茶で安心できるでしょうし、落ち着いて普段通りに過ごしていきましょう。