先日、がんの統合医療、セカンドオピニオン外来などをされている元厚生労働省技官の中村健二先生のお話しをお聞きする機会がありました。
その中で、がんは生活習慣病として捉えて見ると、DENBAや良い水が有用だとおっしゃっていました。
その良い水についてお伝えします。
水には、さまざまな評価方法がありますが、その中で、酸化還元電位ORPと言う指標があります。
私たちが普段利用している水道水は、通常、ORPは+500m V以上あります。
つまり、この水に鉄のクギを入れておくと酸化し、錆びることになります。飲むと、体内を酸化の方向に持っていく水だということです。炎症体質に持っていく水ということです。
一方、良い水と言われている湧き水などは+200m V以下で、特に、奇跡の水、霊水と言われている水は−100m V以下になっています。
酸化還元電位ORPがマイナスということは、錆ない水で、クギを入れておいても錆びず、飲むと体内を還元の方向に持っていく水になります。活性酸素を除去し得る水になり、万病を大元から予防する力を有することになります。
また、炎症があれば、それを抑制するので、奇跡を起こし得ることになります。
ですから、+200m V以下の水を「名水」と呼び、特に−100m V以下の水を「治療水」と呼ぶということです。
そして、水道水のORPを下げる簡単な方法は、ポリフェノールなどの抗酸化物質を豊富に含む野菜やキノコなどを煮ることや薬石などを入れることだそうです。
つまり、野菜など入れたお味噌汁やスープにすることで、溶液自体がORPを下げて健康に良い方向にしてくれるのです。
総じて、体内環境を良い方向にするには、野菜やキノコ、ハーブ等を積極的に摂取することだということを理解しておくと良いでしょう。
そして、私の所ではがんサポートをしているので、当然、水はORP−数百m V以下の治療水を使っています。生成機で作れるもので、プロトン水やナノバブル水素水の活性水素水で、抜けない水素水であり、料理やお風呂にも使えます。
さまざまな効果が確認されている確かなもので、現在行われているオリンピック選手の多くも使っているものです。
油にも炎症体質にする油と炎症を抑える体質にする油があるように、水も同様の種類があることを理解して選択することが大切です。
気になる方は、zoomなど個別に説明するので、ご連絡下さい。