ワクチンに勝った”アーミッシュ”の生き方 – プラズマサロン ひだまり庵

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ワクチンに勝った”アーミッシュ”の生き方

“アーミッシュ”とは、200年から300年前にヨーロッパから渡って来て、現在、ペンシルバニア州やアメリカ中西部、カナダのオンタリオ州などに居住するドイツ系移民のキリスト教共同体です。移民当時の伝統的な暮らしをできるだけ維持しようとしていて、メインの移動手段は馬車。電化製品やインターネットの利用を最小限に抑え、農耕や牧畜によって自給自足に近い生活をしている事で知られています。

彼らのモットー(処世訓)は、簡素で素朴な生活、質素な服装、伝統的な食事、そしてキリスト教的平和主義であり、現代テクノロジーや医薬品のほとんどを拒否しています。また、田舎での生活、誠実さ、肉体労働、謙虚さ、そして神への意志への服従を意味する“ゲラッセンハイト”を大切にし、家族の時間、自然、対面での会話を可能な限り優先しています。

今回のコロナ禍において、米国の他の地域では、ワクチン接種及びその追加接種が行われ、マスクが着用されてロックダウンが実施されました。

ワクチン安全性研究財団(VSRF)が実施した大規模調査によると、アーミッシュ共同体における新型コロナウイルスに起因する死亡率は、他の地域に比べて、90分の1であることが判明しました。

米国全土はアンソニー・ファウチ氏、ビル・ゲイツ氏、そしてプランデミック(計画されたパンデミック)を企てた他の一味によって大混乱に陥りましたが、アーミッシュ共同体は、新型コロナワクチンを拒絶してマスクの着用を拒否し、通常と変わらない日常生活を送っていました。

CDC(疾病対策予防センター)と主流メディアは、アーミッシュは新型コロナウイルスに起因する超過死亡の大幅な増加に見舞われるだろう、という予測を伝えていましたが、実際には全く逆のことが起こりました。むしろコロナで死亡したアーミッシュはほんの数人でした。

このことは、体制側の話が全面的に否定され、新型コロナウイルスに関わる政府、疾病対策センター等の介入は全く不必要なことが判明したわけです。ロックダウン、ワクチン接種、マスク着用、社会的距離を保つこと、学校閉鎖等々、これらはアーミッシュには全く必要なかったのです。CDCが推奨したことと正反対のことをすることで集団免疫を獲得し、家族の健康を守りました。

アーミッシュ共同体の一員が病気になった場合、栄養や亜鉛などのミネラルの摂取、太陽光によるビタミンDの体内生成などで対処します。

 

このように、自然を崇拝し、畏敬する生活術が、西洋医学のような敵対するものとしての対処法、何でも消毒するなどの生活よりも自然だと思います。アーミッシュのような生き方をベースにした上で、必要に応じて西洋医学や最新のテクノロジーを取り入れるようにする方が、人にも自然にも優しい生き方です。

私が30年以上前に学んだ東洋思想である「人間は自然物である。役目があれば生、役目が終われば自然淘汰という死が与えられる」ということを強く思い起こさせられた生き方でした。

 

(参)エーテル水晶:第三のトンネル(2024.7)

2024.08.19[ ブログ健康法 ]

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