最近、スピリチュアルなことの縁が多くなり、再度学び始めています。
東洋思想でも、人間を陰の器である肉体に陽・主体の魂が宿っていると考えています。
成長と同時に目に見えないさまざまな気を受けていくとしています。
私たちがさまざまな病気になるのは、バランスが崩れていると考えます。肉体を養う食事以外に魂を養う悦びや感動体験の不自然さに病気の原因を考えます。
そして、重い肉体的な病気は単に食事などの生活習慣にあるのではなく、過去のネガティブ体験が影響を与えているとしています。
ですから、心理カウンセラーは過去のネガティブに焦点を当てて癒すことで病気の改善をサポートして行くのです。
また、本来であれば見えないものが見えたりする超視覚や、本来聞こえるはずのないものが聞こえる超聴覚の超感覚などによりそのネガティブの原因にアプローチして行く方法もあります。
元々人には肉体が地球上で生きるための五感があるように、主体の魂の超感覚を持っています。その感覚を磨いて行くことで、私たちが単に肉体の生き物ではなく、魂の乗り物として肉体を使ってこの地球上でさまざまな体験をして進化して行く共同生命体であることが分かるのです。
肉体は一生で使い捨てられますが、魂は何度も転生を繰り返し、さまざまな体験を通して成長しているのです。
その成長過程で、さまざまなネガティブ体験をしますが、これもまた大きな視点から見ると、魂の成長における学びであり、その事に気づくと病が癒えて行くのです。
とかく私たちは目先の存在していないことに悩み、過去過ぎ去った事に囚われて悩みます。
せっかくこの学びの地球上にいるのですから、今を味わい楽しんで過ごして見てはいかがですか。
今は「過去が咲いている今、未来の蕾でいっぱいな今」です。
外のものや体験・変化によって「喜ぶ」のではなく、今生きて存在していることだけを「悦び」、また、さまざまな成長段階にある仲間たちとさまざまな体験をしながら成長している事を「悦び」、「楽しみ」、平穏に成長を遂げていくことを「祈って」行きましょう。
〜「いつも悦びなさい。絶えず祈りなさい。どんな事にも感謝しなさい。」〜