「存在するものは、すべて数字であらわすことができます。」これは、古代ギリシャの数学者・哲学者として有名なピタゴラスが言った言葉です。
そして、数字には個数や長さ・重さをあらわす「記号」という側面と、波動を持つ「メッセージ」という側面があります。
今回、数字を利用することで、各種のヒーリングセラピーを駆使して、健康・人間関係・恋愛・仕事・生き方などのさまざまな問題解決のサポートをされている鈴木みのり氏の「『数字マンダラ』が幸せを呼ぶ」から、数字のエネルギーをご紹介します。
数字には、記号とうい側面と、波動を持つ「メッセージ」「エネルギー」という側面があります。数字を日常の中に取り入れることで、それぞれの数字のよい波動を取り入れることが出来ます。
「この数字のようなエネルギーが欲しい」と感じた時に、その数字を以下のようにして常に見ることが出来たり、意識出来るように利用すると良いでしょう。
「数字をデザインしたアクセサリーを身につける」
「スマホの待ち受けに数字を表示させる」
「持ち物に数字を書いたり、数字シールを貼ったりする」など
それでは、それぞれの数字の持つ意味と、その波動・エネルギーをどのような場面で利用すれば良いのか、そのご説明をします。
「1」の意味~始まりや根源
【場面】決断力・行動力が欲しいとき、何かを始めるとき
「2」の意味~陰陽のバランスと調和がとれていること
【場面】パートナーといい関係を築きたいとき、調和のとれた穏やかな状態でいたいとき
「3」の意味~三位一体で向上していくこと、コミュニケーション、表現、楽観的
【場面】思いきり楽しみたいとき、芸術やスポーツなどをバランスをとって表現したいとき
「4」の意味~現実、保守的、基盤作り、経験から学ぶ
【場面】仕事・勉強・貯蓄でコツコツ成果を上げたいとき
「5」の意味~自由、好奇心、変化、中心性
【場面】元気がなくエネルギーが欲しいとき
「6」の意味~家庭的、養育する、結び付く、生まれる、無償の愛、母性的
【場面】人の役に立ちたいとき
「7」の意味~探求、哲学、神秘的
【場面】探求して真実を突きとめたいとき
「8」の意味~末広がり、野心・お金といった現実とスピリチュアリティとのバランス
【場面】お金と権力と繁栄が欲しいとき
「9」の意味~完結、慈愛、幸運、広がり、全体意識
【場面】才能を開花させたいとき
「10」の意味~すべてのもの、全宇宙、完全、完成
【場面】困難な状況を打破して夢を叶えたいとき
「11」の意味~パートナーとのバランスをとる、目立つ、宇宙のメッセージを伝える
【場面】オーラを発揮し発言力を高めたいとき
「12」の意味~大自然の大きな愛と調和に満ちたエネルギー
【場面】自然のリズムと一体になりたいとき
「13」の意味~コントロール、支配力
【場面】多くの人をよい方向に導きたいとき
「14」の意味~個性的なものどうしを仲良くさせるというエネルギー
【場面】上手にひとつにまとめあげたいとき
「15」の意味~あらゆることのバランスを整えるエネルギー
【場面】人生のバランスを取りたいとき
あなたが利用してみたい数字は何ですか?
自分の能力を発揮したい方向に、上手く数字を利用して運気を上げて行ってみてくださいね。
(参)「数字マンダラ」が幸せを呼ぶ