10数年前から、電磁波対策の情報を学ばさせて頂いている丸山アレルギークリニック院長、丸山修寛医師は近年、新しい学習コンセプトを提案されました。
それは、「脳(前頭前野)の働きを上げてから勉強する」というものです。
どんなに長い時間勉強しても、どんなに頑張って努力しても、脳(前頭前野)の働きが悪いと成績は上がりません。ところが、脳の働きを上げてから勉強すると、スイスイ成績が上がってきます。
これは、子どもの病気を治しているうちに子どもの成績が上がるということを経験してきたからで、子どもの努力を100%無駄にしない確かな方法なのです。
どんなに一生懸命勉強しても、どんなに良い学校や塾、予備校に行っても、前頭前野が働かなければ合格率は上がりません。前頭前野は、記憶力や思考力、想像力を司るため、前頭前野が働かなければ思考力や想像力が試されるこれからの受験には勝てないのです。
逆に、前頭前野の働きを高めることができれば、受験に勝つ可能性が飛躍的に高まるのです。
この前頭前野の働きを高める方法は、受験生に無理なく合格に導く奇跡の方法なのです。しかも、有名な学校や予備校や塾に行くことから考えると、コストもほとんどかからない夢のような方法なのです。
実は、近年スマホやLINEを長時間使い続けたり、Wi-Fiやルーター、オール電化等の環境により、電磁波や静電気の悪影響を受けているのです。それにより、脳の血流量が減ってしまっているのです。その結果、成績低下のみならず、授業で先生が何を言っているのかわからない、ひどい場合は自分以外の人とまともに話ができないといったケースまであります。また、イライラし落ち着かなくなるなど、人間性をコントロールする共感脳が著しく障害されてしまうのです。
受験に合格するかどうかは、前頭前野が良く働くかどうかで決まります。本人の努力や強い意志が重要なことはもちろんですが、それ以上に前頭前野の働きが良くなることが重要なのです。というのも、前頭前野の働きが良くなると、ひとりでにやる気が出たり、それまでわからなかったことが急にわかるようになったり、勉強を面白く感じるようになるからです。
前頭前野の働きは主に、考えること、順序立てて物事を進めること、決断すること、記憶することなど、覚えたことや学んだことから新しいものを作ることなど、受験や学習、勉強に不可欠な働きです。頭の良さは前頭前野で決まるといわれるのはそのためなのです。
また、前頭前野は報酬(ごほうび)がもらえることや、気持ちいいことはやめられなくなります。その脳のごほうびこそ、脳に酸素や栄養を十分に含んだ新鮮な血液が行くことと、脳内磁気(脳は非常に微弱な磁気で動いています)のもととなる地磁気をもらうこと、脳を髄液がスムーズに流れることなのです。
このような状態の時に勉強すると、気持ち良くなり、勉強が面白くてやめられなくなります。
(参)受験.com