以前、分子栄養学や臨床栄養医学研究会でお世話になっていた宮澤賢史先生から教えて頂いた「リオルダンの7つの教え」をご紹介します。
ちなみに、リオルダン先生は高濃度ビタミンC点滴療法を発展させ、ノウハウを確立した医師で、医師の教育にも力を入れており、その弟子たちはリオルダン先生のことを精神的な支えという意味も含めてメンターと呼んでいました。
リオルダンの7つの教え
- 根本原因を探し出すこと
- 個体差を理解すること
- 病気でなく人を見ること
- 食事を薬とすること
- より高い健康レベルを目指すこと
- 自然の力を信じること
- 治療家と患者の良い関係性を築くこと
この教えの考え方は、東洋医学も含めた自然医療的な考えに似ています。
個体差を理解して、根本を探し出すこと。副作用のある薬よりは、普段の食事を主にすること。水や空気、太陽、大地などの自然の力を利用し信じて、環境を整え、より高い健康レベルを目指すこと。そして、患者さんの心に寄り添って、やさしさや思いやり、慈しみ、愛で対応していくこと。
このような対応を目指して、当サロンでもお客様のお悩みに寄り添ってサポートをして行きたいと思います。